浜田和幸を研究する会

浜田和幸がイスラエルを訪問 [浜田和幸の動向]

投稿日時:2018/04/07(土) 13:50

浜田和幸は本年建国70周年を迎えるイスラエルを訪問した。
アメリカのトランプ大統領が同国の大使館を現在のテルアビブから聖地エルサレムに移転することを発表したため、イスラエルでは歓喜の声が上がった。
しかし、パレスチナ側では猛反発。大規模な抗議デモが繰り返され、死傷者が続出している。
浜田は注目を集めるアメリカ大使館の暫定的な移転先であるエルサレムのアメリカ総領事館を訪ねたが、想像以上に古くて狭い上に、周囲は雑然とした場末な雰囲気であった。
これではアメリカ大使館としては格落ちの印象を否めない。
要は、大使館の移転発表は11月のアメリカ中間選挙を控え、イスラエル支持で知られるキリスト教福音派の票を確保するための国内選挙対策の一環としか思えない


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  • » 浜田和幸が国交樹立25周年を迎えた日本とウクライナの関係を解説 from 浜田和幸を知る
    浜田和幸の考えでは、ウクライナの置かれている状況は厳しい。旧ソ連邦時代には最大の穀倉地帯を誇り、ロケットやヘリコプターなど科学技術も進み、最も豊かな地域であった。しかし、ソ連が崩壊し、独立したウクライナは欧州共同体への加盟を目指し、欧米諸国との関係強化に邁進した。そこまではロシアも容認していたのだが、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)という軍事同盟への参加を模索しはじ

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