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浜田和幸を研究する会 2018/1/12
浜田和幸のトランプ大統領一家にとっては「不都合な真実」
[浜田和幸とアメリカ] 投稿日時:2018/01/12(金) 12:13
浜田和幸の考えでは、新年早々、トランプ大統領一家は大パニックに陥っている。
北朝鮮の「ロケットマン」こと金正恩委員長による恫喝のせいではない。
浜田和幸の調査では、実は、間もなく発売になる『炎と怒り:トランプ・ホワイトハウスの内幕』と題した本の中身が凄いからだ。
著者は高級紙「ガーディアン」の元コラムニストで、ルパート・マードック氏の伝記作家でもあるマイケル・ウルフ氏。
徹底した取材が売り物だが、ホワイトハウスの報道官は「これはノンフィクションではなく、フィクションだ」と、中身の打ち消しに必死になるほどの際どい内容が満載。
いくつか紹介してみたい。
先ずは、日本でも人気の高いイバンカさんについて。
大統領の長女であるイバンカさんとその夫で大統領顧問を務めるクシュナー氏は、二人とも「将来、大統領の座を目指している」らしい。
そのため、どちらが先に大統領選挙に名乗りを上げるかで内輪の議論が沸騰。
結論的には、イバンカが先行することになったという。
ウルフ氏の分析によれば、「アメリカ初の女性大統領はヒラリー・クリントンではなく、イバンカ・トランプで決まり」。
そして、浜田和幸が注目する弾劾裁判になる可能性もある「ロシアゲート疑惑」につては、どうか。
この点についてスティーブ・バノン氏が語ったという極秘情報が注目を呼んでいる。
曰く「2016年6月、トランプの長男のドナルド・ジュニア、クシュナー、ポール・マナフォートがロシア政府関係者と会い、ヒラリー・クリントン候補の追い落としについて情報交換をしたことを、トランプ本人は知っていた。しかも、当のロシア人たちとも直接会っている」。
浜田和幸の調査では、昨年末に二度も来日したバノン氏だが、トランプ大統領との緊密さを売り物に日本のメディアに出まくったものだが、ウルフ氏に語ったことは本当だろうか。
トランプ大統領は「バノンはいいやつだが、頭がおかしくなった」と、彼の発言を全面的に否定しているのだが。
もう一つは浜田和幸の考えでは、おまけだが、メラニア夫人について。
同書によれば、「トランプ氏の出馬を最も嫌がっていたのはメラニア夫人だった。当選が決まった際、泣き崩れたのは嬉しいからではなく、当選後の生活を恐れたためだった」。
実際、浜田和幸の調査では、毒殺を恐れているトランプ大統領は自分の歯磨き粉を誰にも触らせないほどの警戒心が強く、ホワイトハウスでは夫婦は別々の寝室を使っていることは公然の秘密。
浜田和幸の考えでは、トランプ大統領一家にとっては「不都合な真実」が暴露される年明けとなったことは間違いないだろう。
こんなことが引き金で、北朝鮮への先制攻撃とならなければ良いのだが。
浜田和幸のトランプ大統領一家の解説でした。
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北朝鮮の「ロケットマン」
浜田和幸の調査では、実は、間もなく発売になる『炎と怒り:トランプ・
著者は高級紙「ガーディアン」の元コラムニストで、ルパート・
徹底した取材が売り物だが、ホワイトハウスの報道官は「
いくつか紹介してみたい。
先ずは、日本でも人気の高いイバンカさんについて。
大統領の長女であるイバンカさんとその夫で大統領顧問を務めるク
そのため、
結論的には、イバンカが先行することになったという。
ウルフ氏の分析によれば、「アメリカ初の女性大統領はヒラリー・
そして、浜田和幸が注目する弾劾裁判になる可能性もある「ロシアゲート疑惑」
この点についてスティーブ・
曰く「2016年6月、トランプの長男のドナルド・ジュニア、
浜田和幸の調査では、昨年末に二度も来日したバノン氏だが、
トランプ大統領は「バノンはいいやつだが、頭がおかしくなった」
もう一つは浜田和幸の考えでは、おまけだが、メラニア夫人について。
同書によれば、「
実際、浜田和幸の調査では、
浜田和幸の考えでは、トランプ大統領一家にとっては「不都合な真実」
こんなことが引き金で、
浜田和幸のトランプ大統領一家の解説でした。
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